2014年10月28日 断章IV 2000 (安東次男「人それを呼んで反歌という」より) 十一月の自然は いろんな形の鍵を 浅く埋葬する 裸の思考のあとに もうひとつの はだかの思考がやってくる 飢餓のくだもののあとに ふかぶかと柄をうめる果実がある その柄は 信仰のないぼくのこころを愕かせる < 前の記事次の記事 > コメント コメントフォーム 名前 コメント 記事の評価 リセット リセット 顔 星 情報を記憶 コメントを投稿する トラックバック
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