生田に宿す <菅 茶山> | いくたにしゅくす <かん ちゃざん> |
千歳の恩讐 兩ながら存せず | せんざいのおんしゅう ふたつながらそんせず |
風雲長えに爲に 忠魂を弔う | ふううんとこしえにために ちゅうこんをとむろう |
客窗一夜 松籟を聴く | かくそういちや しょうらいをきく |
月は暗し楠公 墓畔の村 | つきはくらし なんこうぼはんのむら |
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・雑記帳・大人の教養I~VIII・欧米名詩選・ことばの諸相・ことばの諸相(あとがき)続・日本語ツ当り(今の日本語、ここがおかしい)・現代詩追想(茨木のり子、石垣りん、吉野弘)・3・11を経て(東日本大震災が遺したもの)・断章I~XIII(古典、詩、エッセイ他)・百人一首・読みたいニュースI~IX・欧米名詩選・吉田健一集成.・植物逍遥・残鬼亭回顧録
生田に宿す <菅 茶山> | いくたにしゅくす <かん ちゃざん> |
千歳の恩讐 兩ながら存せず | せんざいのおんしゅう ふたつながらそんせず |
風雲長えに爲に 忠魂を弔う | ふううんとこしえにために ちゅうこんをとむろう |
客窗一夜 松籟を聴く | かくそういちや しょうらいをきく |
月は暗し楠公 墓畔の村 | つきはくらし なんこうぼはんのむら |
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